こんにちは、ゼノです。

ようやく緊急事態宣言が明けましたね。

 

という事で心機一転、ブログ活動に氣合いを入れる為に仲間と初めて「滝行」に行ってきました。

 

◆滝行の紹介

訪れたのは神奈川県南足柄郡の「夕日の滝」。

ドラマの撮影でも使われる比較的有名な「滝スポット」との事でした。

レンタカーを借り、早朝に東京を出発。

高速を使い2時間程で到着。

早速、用意された空手着に着替え、脱げにくいサンダルを履いて滝のある森の中へと進む。

仙人みたいな主催の代表の方に先導され、途中思わず写真を撮らせてもらう。

5分程で滝の前に到着。

注意事項を受け、不動明王様に安全祈願、そして般若心経を唱え、お酒やお塩で清め、徐々に緊張感が高まる。

70m上から落ちてくる滝を目の前に氣合いを入れ直す。

〇いざ入水!

滝を前に一礼し、3~4人でグループとなり、いざ滝の真下へ。この時点でかなり冷たい。

スタッフの方の指示により、滝の落ちている部分の手前まで、滝を背にして少しづつ後ずさりしながら滝の真下に入っていく。

「痛い!」思った以上に水流があり、首の弱い人は首が折れるかもと思うくらいの衝撃であった。

また水流を浴び、目の前が見えない。ただひたすら「えい!」と声を掛け、滝に打たれ続ける。

興奮状態で1回目終了。

その後、仙人のような代表の方に連れられ滝の水流の落ちる奥の場所に座れる岩肌があり、座禅して般若心経や祝詞を唱え、

両親への感謝や、これまでご縁した方々への感謝を叫ぶ行を行なった。こちらも滝とは違った水しぶきが激しく、声が水の音によってかき消される。1回目の滝行の後という事もあり、身体はかなり冷えて寒い。

一旦、水から出て岩場に上がり、仲間の滝行を撮影。撮影中、空手着が冷えて身体がガクガクと寒さで震える。

2回目の滝行は希望制で、再チャレンジ、今度はかなり落ち着いて長く滝に打たれても気持ちよく、いわゆる「ゾーン」に入り、滝行をする事ができた。

神々しい光に包まれました。

最後に滝を目の前に一礼して終了。

 

◆滝行での学び

未知の体験、経験をする事で自信や余裕が生まれる事。

例えば、空手の稽古でビール瓶や竹刀で足スネや背中、肚を叩いたり、

固い所で拳立て(拳を握ったままの腕立て)したり、黒帯の強い先輩の蹴りを受けたりと、

「痛い、怖い」ものを受けると最初は恐怖心や不安があるものが、1回でも経験しておくと、

恐怖心が薄れ、余裕があったり、リラックスできたり、またむしろ向かっていく、当然ながら

黒帯未満(一般の道場生)の蹴りや突きが、怖くなくなり前に踏み込んでいける等、があります。

やった事がない、痛いかも、辛いかも、出来ないかもと思っていた事を経験し、少しでもできると

人は成長を感じる事が出来、自信が作られていくのでしょう。

日々の生活でも新しい知識や経験・体験を意識的にやってみるのはいかがでしょうか?

未知の世界に飛び込む事は、若者の特権ではなく、「生涯現役」を目指すおっさんには特に重要な要素です。

年齢は関係ありません。こうゆうおっさんはモテますよ。

◆オマケ ここの「滝行」ではなんと「火渡り」も経験させてくれる。

更に私服に着替えた後、裸足のまま、薪(マキ)を並べた7mくらいの道に灯油をまいて、火を付けて渡るという荒行?も体験させていただきました。スネ毛が燃えるので要注意

独特な呪文を唱え、渡るのですが「滝行」が終わって氣が高まっている為、怖さや不安はそれほどなく挑戦できました。

帰りは地元の小田原に寄り、美味しいデカネタのお寿司を頂いて、帰路に着きました。

 

★40才を過ぎてからでも、『生涯現役』でいられる為の「氣の体得法」、具体的には武道・武術の稽古を通じてマインド、健康法、モテる方法などを分かりやすく伝えていきます。

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